歴史の停滞は終わりを迎え、再度歴史は変革の速度を速める。

終生の恩師と巡り合い、懐かしき故郷から外の世界へと歩みだす未だ若き死神、七夜志貴。

そこで志貴は出会うのは新たなる出会い、悲しき運命、あがらえぬ戦い。

歴史の変換は一部のみに留まらない。

世界規模で変貌と変革の兆しが始まる。

『真なる死神』は戸惑い苦悩する。

それでも道を歩む。

それこそ天が己に与えたもうた顕道と信じて・・・

二章序へ